【特別授業】人気VTuber 天羽しろっぷさん「好きを貫く」秘訣を語る!

バンタンクリエイターアカデミー仙台校は7月12日、チャンネル登録者数45万人以上の人気VTuberで本校特別講師の「天羽(あまう)しろっぷ」さんによるスペシャルトークショーを開きました。天羽さんがユーモアたっぷりの1時間で伝えてくれたのは「好きを貫く」の大切さでした。
「夢や元気を与えたい」が活動の原点

天羽さんのVTuberデビューは2021年1月。本名など(素顔以外の)「身バレ」も辞さない等身大で親しみやすいトークや体を張ったチャレンジ企画、そして「ネタツイ」で人気を集め、1,600本以上の動画を投稿しています。当日は熱心なファンをはじめ、動画制作などに興味のある皆さんが駆けつけてくれました。
VTuberになるきっかけを尋ねられ、「実は、最初は学校の先生になりたかったんです!」と告白した天羽さん。
「小さい子とかに夢や元気を与えて、人生の大事な時期を手助けしたいと思っていたんだけど、『向いてないよ』って言われちゃって(笑)。そんな時、インターネットで不特定多数の人に元気を届けたいなと思って、VTuberを目指しました」
「カメラ越しに、皆さんがすごく楽しんでくれているのが分かって、頑張ってきて良かったな、嬉しいなって思います!あ、私のことを知らなかった人?(数人が挙手)……これを機会に覚えていってください!」
好奇心を味方に「やりたくないことも、やってみる!」

会場とのコミカルな掛け合いを交えつつ、話題はVTuberとしての心構えに移りました。
ファンからの「行動力がすごいと思います!インドアな性格と言っていましたが、どうしてそんなにアクティブに動けるんですか?」という質問に天羽さんは「人生で経験してないことは、全部経験したいんです!……そりゃ、バンジージャンプとかね……やりたくなかったけど」。
会場からはすかさず「やりたくなかったんだ!」とツッコミが入ります。
天羽さんは「でも、やりたくないことも『1回やっておきたい!』って、好奇心が勝っちゃう。誰かといたら、その人がやりたいことを優先しちゃうけど、せっかく一人だし。好奇心と撮れ高優先でチャレンジしています!」と、個人VTuber魂を力説してくれました。
バズるのは、視聴者の予測を(いい意味で)裏切る動画

やがて話題は、活動を続けるうえで気をつけていることに移ります。
Xでの投稿については「推しがネガティブなことを言ってたら悲しいでしょ?」と、元気で笑える投稿を心がけていること、編集時を考えてナレーションで噛んだところはきちんと言い直していること、素顔が映り込むといった「事故」を防ぐために「ダブル・ダブル・ダブルチェック」していること、などなど。あらゆるところに、きめ細やかなこだわりがあることを教えてくれました。
バズる動画の傾向については「ハプニング系はバズります。ダンス中、妹にわかめを投げつけられたり、転んだり……。視聴者に展開を予測されないのがいいみたいです」。
視聴のされ方(アナリティクス)も常にチェックし、視聴継続の割合が60%を超えるように工夫を続けているそうです。
行動、そして継続すれば「黒歴史」じゃなくなる!

トークの中で天羽さんが最も強調していたのは「継続することの大切さ」でした。
「動画を1、2本上げて伸びないと諦めちゃう人も多いけど、ショートは10本上げてからが勝負と言われてる。継続は本当に大事!妹は『VTuber?黒歴史でしょ?』って言うけど(笑)、完遂すれば黒歴史じゃなくなるから!」
会場の参加者に、天羽さんはあらためて呼びかけました。
「今日帰ったら、アカウントを作るとか、動画の切り抜きを作るとか、何でもいいからアクションを起こしてみて!そこから、皆さんの『好き』を貫いていってください!」
笑いと情熱にあふれた楽しい時間は、天羽さんと会場全員の「えい、えい、おー!」の掛け声で幕を閉じました。
天羽さんは本校特別講師として、今後も各地で各地で講義を行う予定です。